ウルトラマンマックス第36話「イジゲンセカイ」


ウルトラマンマックス第36話「イジゲンセカイ」

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【ウルトラマンマックス次週第36話「イジゲンセカイ」 レポ担当モグルドン】

21世紀、次々に現れる海獣たちの攻撃に危機を感じたUDFは、 前線基地であるベースタイタンに新しい防衛システムを取り入れることを検討し ていた。

ディメンションフォース=サブジェクトファントムが消えたように、 ベースタイタンを異次元バリアで守るというものだ。

「バカには理解出来んだろうなぁーー」と入って来たのは、 ディメンションフォースを開発していると言う四谷博士。 名刺交換をする様子を見て、以前現れた嫌味なシャマー星人を思い出すDASH隊員 たち。 ショーンは凡人だと言われ、怒り心頭である。

その上、金満楼のフルコース《合計金額7万5千円也》他、超有名な店のデリバリ ーを要求するなど、 やりたい放題である。 しかも開発実験中は決して覗くなと、まるで鶴の恩返し?・・・って言うかヘビ ね。

自分の発明を、その辺のへっぽこ発明家に盗まれてがたまらないからと、暴言ま で飛び出した。 「俺はへっぽこじゃ無い!」

四谷博士の実験室では、今日の超高級デリバリを食べ終えた博士が、 「いよいよだ・・・」と笑みを浮かべ、パソコンを操作する。 その時、ベースタイタンのエネルギー値が、一時的に突然低下した。

そしてカイトとミズキの目の前にピグモンが現れた。 「え・・・レッドキングが来る!?」 ピグモンの言葉どおり、町にレッドキングが現れた。 レッドキングはマックスによって、宇宙に飛ばされたはずだった。

「別の固体だそうです」 カイトはピグモンの言葉をヒジカタ隊長に伝える。 ピグモンとレッドキングが現れたという事は、サブジェクトファントムが出現し たのか?と問うヒジカタ隊長に、 エリーは「その報告はない」と言う。 ピグモンを残し、カイトとミズキ、コバは出動した。

レッドキングは爆発する岩石を大量に飲み込んでおり、 ミサイルでレッドキングが爆発すると、半径5キロ以内が壊滅するという。 「ショーンが何か発明してくれないかな・・・?」

ベースタイタンでくしゃみをするショーン。 「God bless me. Thank you.」 再びベースタイタンのエネルギー値が下がり、その瞬間レッドキングも消えた。 ピグモンの説明によると、レッドキングはサブジェクトファントムから転送され たというより、 誰かが、封印されているレッドキングの生体エネルギーを異次元から呼び寄せた 、ということだ。

現れたレッドキングは、その生体エネルギーが実体化したものだというのがエリ ーの見解だった。 怖がるピグモンを、カイトは優しく慰める。

そしてレッドキングが現れたときも消えたときも、ベースタイタンから大量のエ ネルギーが放出されていることから、 四谷博士が原因と推測された。 その時四谷博士が司令室に現れた。 四谷の本当の実験の目的は、生体エネルギーを異次元から呼び寄せ、異次元へ送 ることだった。 「レッドキングは単細胞だから扱いやすかった。geniusな私とは大違いだ」とう そぶく。

目的はウルトラマンマックスを異次元に送り込む事、復讐だったのだ。 四谷が開発したディメンションフォースがピグモンを捕らえ、 そのままエリーの中に送り込まれてしまった。 ヒジカタ隊長が司令室の灯りを消し、四谷の正体が明らかになった。 シャマー星人だったのだ。 小さくなったシャマー星人は、またもや逃げてしまった。

灯りをつけてピグモンを探すカイト。 「しまった・・・異次元に戻ってしまったんだな・・・」 その時エリーがカイトの手を握って答える。 「なーに?カイト」 「エリーどうしたの?」 「エリーじゃないよ、ピグモンだよ。あたしはピグモン」 エリーの指には、カイトが結んでやった赤い包み紙が結ばれてあった。 「えーーーーーーーーーーーーー!!」

エリーの身体の中に入ったピグモンはカイトの隣に座って手を握って放さない。 エリーが居なければベースタイタンの機能は半分止まったままなんだぞ、と心配 するヒジカタ隊長だったが、 「私のせいじゃないもんね?カイト」 「そ・・そうだよね、ピグモン」と、とうとう腕まで組んでしまった。 その様子を見ていたミズキは苦虫を噛み潰したようであるし、コバも焦っている 様子。 「動物が甘えてるだけだと思えばいいんだよな」 「思えないけどねー」 「ちょっとjealous・・・」隊員たちの心境も複雑だ。

本物の四谷博士は、自宅の地下室で無事発見された。 ディメンションフォースの計画を知ったシャマー星人が、ベースタイタンのエネ ルギーを利用しようとしたのだった。 その時ココが、緊急音を発した。 レッドキングがまた現れたのだ。

カイトが出撃しようとするが、エリー(ピグモン)は放さない。 ヒジカタ隊長の一存で「もう連れて行け!」となった。 現場に到着し、ミズキとエリー(ピグモン)はシャマー星人の捜索。 カイトはレッドキングと闘うためマックスに変身した。

「ウルトラマンマックス!」 「気をつけてね、カイト」 「カイト?ウルトラマンマックスよ」 「え・・あ、そうだった。ウルトラマンマックス、シャマー星人が狙ってるよー 」

レッドキングはマックスに突進、だがあっさりとよけられて急ブレーキ。 振り向きざま岩石を噴射。 接近されてボコボコにされ、とび蹴りまで食らったマックス。 その様子を見ていたシャマー星人、 「異次元で苦しむといい。自分の星に帰れなくなった俺と同じ目に遭わせてやる 」

ディメンションフォースをマックスめがけて発射した。 だがマックスとレッドキングにかわされて、異次元に消えたのは高層ビルだった 。

レッドキングはフライングでマックスめがけて頭から突っ込んで来た。 余裕でかわすマックス「おーーーい、いずこへ・・・」という表情のマックス。 画面下には、かに○楽の看板のように、カニのハサミが動いている。 墜落したレッドキングを見てため息をつくマックス。 起き上がったレッドキングがくわえているのはエビフライ? しかし、レッドキングの怪力にマックスのエネルギーは次第に消耗していく。

「いいぞーレッドキング、そのままそのまま」 喜ぶシャマー星人のところに、ようやくミズキとエリー(ピグモン)が到着。 ミズキがダッシュライザーを撃つが、やはり実態ではない。 シャマー星人は、再びマックスにディメンションフォースを発射したが、 目の前に立ちはだかったのはエリー(ピグモン)だった。 エリーの身体から離れ、異次元に送られるピグモン「キュイーーン・・・」

「へっぽこ発明家の意地を見せてやる」 ショーン発明品で光を遮断され、小さくなったシャマー星人はビルから落下して 行った。 「But of coese,I'm a genius」 ミズキはシャマー星人の落として行ったディメンションフォースをレッドキング に向けるが、 エネルギー切れで発射出来なかった。 マックスはマックスギャラクシーを召還し、レッドキングの周りにバリアを張り 、 その中にマックスギャラクシーを撃ち込んだ。 バリアの中でレッドキングは爆発した。

「分析出来ない?」 「出来ない。肝心要のエネルギーを使い切っててダメ」 「異次元の秘密は、そのエネルギーにあるって事か・・・」 「これはただの入れ物」 「あいつ本当に天才だったのかも」

司令室ではいつものように戻ったエリーが働いている。 エリーにはピグモンが入っていたときの記憶があり、エリーにとってはいい経験 になったらしい。 「不可思議なデータ」も残っていると言うが、それは言葉では表現不能なのだ。

出動要請に向かおうとするカイトの腕をエリーが掴んだ。 「行かないで・・・」 「え・・・?」 「こういう場合に、その不可思議なデータが現れます」 「あ・・・そ・・・ドキドキした」 エリーはつぶやく。 「さよなら、ピグモン」

番組クレジット 第36話「イジゲンセカイ」

2006/3/4 第36話「イジゲンセカイ」 幻影宇宙人 シャマー星人、装甲怪獣 レッドキング、電脳珍獣ピグモン 登場

《キャスト》トウマ・カイト 青山草太 / コバ・ケンジロウ 小川信行 / コイシカワ・ミズキ 長谷部 瞳 / ショーン・ホワイト  ショーン・ニコルス / エリー 満島ひかり / ヒジカタ・シゲル 宍戸 開 / ヨシナガ教授 桜井浩子 / 四谷博士 渡来敏之

《スーツアクター 》岩田栄慶 / 外島孝一 / 横尾和則 / 高津房代 《声の出演》中井和哉 《ナレーター》佐野史郎 《脚本》福田卓郎 《特技監督》鈴木健二 《監督》金子修介

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管理人の突っ込みマックス

21世紀怪獣の危機に前線基地ベースタイタンは、ダッシュを苦しめた幻の島、消えてどこかにいったサブジェクトファントム異次元の島、これと同じことをベースタイタンに起せば、新しい防衛システム、異次元バリアーになる。

(まぁ基地の場所が移動できれば、壊されないしね。)

そんなすごいことができるのか、できないと思っているやつには一生無理。(まったくもってその通り。)誰だあんたは、ジャーンと登場した異次元理論の天才物理学者四谷博士

名刺交換に余念がない。「あなたみたいな凡人には無理」(歯に衣着せぬ) そういえば、いやーなやつ、このいやみーな感じ・・。

研究に用意してほしいものがある。足りないものがある。全然たりなーーい。おもてなしの心が足りないのです。どぁーーん(ドラの音)豪華75000円の金満楼中国料理フルコースを用意しなさい。 (貧乏人心拍数低下)

たけーー。それが実験に必要なんですか、あなたバカでしょうハイバカです。(が・・・ってそれが何か?)食べるにきまってるでしょ。

そのへんのぺっぽこ(技術の劣っていること。役に立たないこと。また、そのさまや、その人。多く、あざけっていう語。)発明家に盗まれたくない覗かないように・・

なんだそれ、それが彼の条件、つるの恩返しというよりヘビだね。天才には変わっている人が多いというが・・・怪しい。

(管理人もよく変わっているといわれているぞ喜・・・意味が違うだろう)

食いしん坊なのか、毎日豪華な料理を食べているらしい。あれでできなきゃ総攻撃を食らう。(ミサイル全弾発射はおてのもの)

とくにショーンが・・・あんなやつに絶対負ない。うんうん、で・・何つくろうか滝汗・・対抗意識むき出しのショーン(競うと争うは違う。才能は競ってこそ花。)

大量のエネルギーが流失してベースタイタンの動力低下あれ?ピグモンがカイトたちの前に忽然と姿を現した。

ウルトラマンマックスに宇宙に飛ばされたものと別固体のレッドキングがJS201に再登場する。

なんだこいつは、ピグモンです。(隊長ウルトラシリーズを見てください。つかぁマックスのDVDね。)レッドキングが出現したので、まっててね・・おぃこいつをどうするんだよ。(だからまってろって・・ご一緒に)一応怪獣だし、不法侵入だし

レッドキング、ぼりぼり長い首をかきながら、うーーとここどこや? こいつも頭わるそーな顔してるなー(も、ということは他にも頭わるそーな顔をしたやつがいるのかって話だけどね。)

下手に攻撃するとこいつも岩石を含んでいるから半径5キロが壊滅状態になる。ちくしょう面倒くさいやつだぜ・・のレッドキング(なんでもいいからぶっとばせの・・レッドキングるんるん。)

レッドキングが移動を開始、被害が拡大する。(なんでもいいからぶっ殺せの・・レッドキング。ハイハイ、合いの手)

食い止めろ、え゛わっ、レッドキングのしっぽ攻撃にあわやのコバだが、忽然と姿を消すレッドキング「今日は墜落しなかったぜぃ」(墜落が代名詞のコバ)

異次元から誰かによって転送されて生体エネルギーが実体化したもの、そしてまた異次元に飛ばされた。扱いやすいバカは飛ばされるらしい。

ピグモンもそういっています。ピグモンはカイトが好きなんだよねーよせよくすぐったい(あれはとげとげではなくてソフトな肌触りのようだ。)

四谷博士の実験が原因では?ありえる。可能性大つーか何が起きてもおかしくない。(だいたい挙動が怪しすぎる。つかぁ態度が悪い。)

四谷博士が通信を切って所在地不明、とんずらこきやがったと思いきや、堂々と司令室に登場。(どんだけ不法侵入されとんのじゃ)

四谷博士すぐ実験を中止してください。相変わらず私とは違う、お○カさんだねぇ、実験は成功したよエネルギーが必要なのでここを使わせもらったのさ、邪魔するやつは、四谷博士ピグモンに向けて新兵器のエネルギーを放射する。

跳ね飛ばされたピグモンはエリーと混在一体化する。(憑依霊かよ)

ピグモン大はしゃぎーー、(きゃー手がすだれじゃないのよぉ、キャー日本語しゃべれるじゃなぁい。)かいとぉー、かいとぉー、ラブラブ、ハート、ピグモンってメスだったの?(おかまかも汗)

どっ、動物がなついてると思えばいいんだよな、(おまぃらオレは、エリーの好きというファイルに入ってるコバケンシロウさまだぞ、うりゃ)

思えないけど(ざけんなよゴラッ・・私はヒロイン)

お前もしかして、 何を思いついたかヒジカタ隊長いきなり電気を消す。 あっくらくしないでー
やっぱりきさまか、シャマー星人(このくそったれ)

その辺にいないか、一刻も早く見つけてこい。 ピグモンに憑依されたエリーにいちゃつかれているカイトに 隊長、手をふり下ろす。(まったくどいつもこいつも)

またまたレッドキングの登場だ。全国のレッドキングのファンのみなさま、大変お待たせしましたぁ。(視聴率と当サイトアクセスログフル回転、検索スターーート。フォーフォー)

私もカイトと行くぅ。もういいから早く連れて行け。 岩をゲロするレッドキング、シャマー星人は、復讐するつもり、いわれなくても分かっているわよ。びみょーに雰囲気の悪い女性二人

ウルトラマンマックスの出現だ。 カイト、気をつけてーーカイト?ウルトラマンマックスよ。ああそうだった。思わずピグモンのすだれの手になるエリー。

さー全国のウルトラファンのみなさんお待ちかねレッドキングです。

その怪獣界の常識すら覆す、すさまじい戦闘を一目みたいとみなさんテレビの前に大集合だーーっ。

マックスをみるやないなやレッドキング ダーーーッと突進。サッとマックスによけられキキーーー急ブレーキふふふふ、突っ込むと思ったろう甘いな

ただ相手を殴ったり、蹴ったりの連打のレッドキング・・ある意味ものすごい技だ。まともに向かったら殴り殺される。

前回、よーいドンで、けっ躓くという痛恨から、今回は、知能のあるところをぜひともお見せしたいレッドキング

どりやぁぁぁとマックスにその満身の体重を込めて

レッドキングジャーーーンプ

はぁん?

ひよいとマックスによけられ、そのままビルにどかーーん。
突っ込みレッドキング。

ビルをこっぱ微塵にして、悠然と起き上がるその姿・・・・口になんでエビフライくわえてんだよ金子監督泣

(わかんねーよ。わかんねぇぇ、シュール過ぎてわかんねーよ。局が名古屋だから?誰か解説お願いぃいい。)

いまだ、マックスを狙ったシャマー星人が放ったディメンションフォース

首一つでマックスがよける。 あろうことかレッドキングまでも

悲しいときーーバカだと思っていたレッドキングに、何気によけられたときー。

あのなぁ、どっと疲れるマックス。

シャマー星人を見つけたライバル状態にあるエリーとミズキの二人。 しかしシャマー星人の実体はここにはなかった。無駄な努力ごくろうさん。

自分の星に帰れなくなったマックスに復讐だ。異次元に飛ばしてやる寂しいぞぉ・・・放たれたディメンションフォースのエネルギーを飛び出して庇ったエリーが浴び、エリーに混在していたピグモンの生体は異次元に飛ばされた。

あそこだ、上空からシャマー星人を見つけたへっぽこ呼ばわりされたショーン意地を見せてやると新発明ブラックメーション でビルを黒い幕で包む。

コラーー、ミズキやアンドロイドに戻ったエリーに襲い掛かられ 逃げ場を失ったシャマー星人ビルから転落、食ってもうまくないぞのあわや猫の餌かな?

大活躍の暴れん坊レッドキングは、フーィルドでレッドキングを包みあげるとギャラクシーでジ・エンド。(フランス料理のパイ〜)

本当は天才だったシャマー星人の開発した新兵器ディメンションフォースは、エネルギーを使いきっており、ただの入れ物になってしまった。

さぁエリーに記憶は残ったままだが、エリーも元に戻ったところで通常業務再開だ。

出動しようとしたカイトの腕に突然エリーがすがりつく「いかないで」「え゛」こんなとき不可思議(人間の認識・理解の限界を超えていること)な記憶が現れます。

ドキドキした。笑いながら出動していったカイト。いつものようにお留守番部隊として残されたエリー「さようならピグモン」そっとつぶやくのだった。

とっさに飛び出したピグモンが見せた行動は、自己犠牲だったのか?

好きといファイルを所有しているエリーが不可思議と感じた感情。それは、愛するもののために自らを投げ出す自己犠牲のことだったのだろうか。

それとも、離れたくない、置いていかないでという切ない心だったのか、ピグモンが去ってしまった以上それはエリーが語る必要のないことだった。

大好きなカイトの前にアンドロイドとはいえ、人間体の姿で立つことのできたピグモンはきっと幸せだったであろう。

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