ウルトラマンマックス第34 話「後編さらば!バルタン星人」


ウルトラマンマックス第34 話「後編さらば!バルタン星人」

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【ウルトラマンマックス第34 話「ようこそ!地球へ」後編さらば!バルタン星人 レポ担当棺桶のジョー 】

マックスvs10何代目バルタン 第2ラウンド

 バルタンはマックスを圧倒し退ける。「君たちが宇宙へ向かって使ってきた言葉を言おう、ようこそ地球へ」と言って勝ち誇る。カイトは瓦礫の下であり、バルタンは「ウルトラマンの変身メカニズムはもう分かっている、お前は変身エネルギーがなくて変身できない」とまた勝ち誇る。今まで10何代全然勝てなかったものが一気に勝って、バルタンはウハウハ?である。

 勉君は、タイニーがバルタン星人であることをミズキに話す。信じないミズキだが、勉に「ミズキお姉さん」と言われ、ミズキは乗り気に!「身を捨てて浮かぶ瀬もある、ひょうたんからこま」と、この際、タイニーの作戦〜マックスを復活させることに乗り、ダッシュアルファを飛ばす。

箱舟に、ダークバルタンに気づかれずに行くには、箒に乗るわけには行かないからだ。タイニーは、バルタン星では環境を元に戻そうとする自分の親たちと、他の星を侵略しようとする過激派の争いが続いていると言う。なら、勉は、ダークバルタンこそ侵略者だと言う。

そして、タイニーは箱舟に乗っていく。バルタン星に取りに行くのに2週間、しかし地球時間では2分と言うが、勉もついていくと言うのを、そんなことをしたら7歳歳を取ってしまう、バルタンではクローンがすぐできる・・・などなど、ミズキも勉も訳が分からないが、ともかくタイニーを信じて、送り出した。

 一方、DASHの作戦室では、バルタンの攻撃でみんな重力バランスを崩され、浮いたままである。外から、長官も教授も助けられない。だが、ヒジカタ隊長は、コバに、エリーを元に戻させる試みをさせた。手を握り、やさしくコンタクトする…そして、エリーの心のファイルに入れと言うと、エリーは、コバの名前は、自分の“好き”(!)というファイルにあると答える。

作戦は成功し、エリーは元に戻った。で、ショーンがマウスをクリックして元に戻った!…と思いきや、間違えてダブルクリックして、みんな天井に叩きつけられる!(泣)。マウスを再操作して、みんな地上に戻った。

そして、エリーにより作戦室の機能復活、ヒジカタはコバとエリーを連れて、ダッシュマザーで出撃した。そこに、返ってきたタイニーと、箒に乗った子供たちを連れて、ミズキも合流する。再度現れたダークバルタンに、DASHの総攻撃が行くが、光線を跳ね返して反撃される!

 しかし、タイニーは重力を操作して、瓦礫の下にいたカイトを救出する。そして、タイニーが水を汲むと、それが水晶となり、子供たちの力を得てカイトにエネルギーをもたらして、カイトはマックスに変身する(おいおい、子供たちに正体ばれるぞ!)。

ウルトラ40周年で、自分だけバルタンに負けるわけにはいかない?マックスはダークバルタンとのバトルになり、バルタンの光線をバリア(初代マンがジェロニモンの攻撃を跳ね返したのに似ている)で跳ね返し、そのままぶつけてダークバルタンをバラバラにした!これで勝負あった!と思いきや、バルタンの科学ではクローンは初歩の初歩、お茶の子さいさいである(バルタンにもお茶があったのか?)と言い、合体し、そのまま何百?何千?何万?に分身する(仮面ライダー555映画版で1万人のライダー部隊がいたが、それを上回っているぞ!)。

だが、マックスも負けてはいられない!根性で分身し、何万対何万のバトルになる。マックスは、根性?を出せば、出来ないことはないらしい?しかし、バルタンは、マックスの光線攻撃は無駄だと言う。

経済活動や戦争で環境破壊をして、他の星を侵略する地球人に肩入れするマックスの正義とは何だ、答えろ!力こそ正義だ、と迫るダークバルタンだが(長官が「違う」と言う、さすがである!)、マックスはともかく対決する。あちこちでどさくさ紛れにマクシウムソードが飛んで、光線が飛んで、ギャラクシーカノンを放てばスペルゲン反射鏡?で跳ね返す…両者、ウルトラマンと、その永遠のライバル・バルタンとの40年の意地をかけた?バトルが延々と続く。

 その時、タイニーは地球の銅鐸のようなものを取り出す。これを取りに、バルタン星に行ったのである。これは古代のバルタンにあったもので、超科学でも解明できないもので、ダークバルタンが奪おうとしていたものであるが、ここから出る静かな音に、バルタンもおとなしくなり、戦いをやめる。この音は、長官や教授、ショーンの心も打った。

おとなしくなったバルタンを、マックスは許し、去っていく。そこへイデ、じゃなくてダテ博士登場、変化したものを元に戻すメタモルフォーザーをこんなときのために発明していたのである!

さすが、ウルトラ最高の発明王である。それを浴び、ダークバルタンは人間の姿に戻った。戦争で環境破壊する前は、バルタン星も美しい星であったのだ!

 別れの時が来た。タイニーとダークバルタンは仲良く箱舟に乗って帰っていく。勉と別れるタイニーの目には涙があった。カイトは、マックスもバルタンの真意を知っていたから止めを刺さなかったと語る。コバは、エリーと腕を組む…バルタンは、はるか彼方に去っていった・・・

 それをおおとりゲン…じゃなくて警官は見ていた。左手にレオリングがあった。

 …だが、海岸には、経済活動の果てに出たゴミが・・・・・

 ラスト、環境破壊の果てのゴミが並ぶシーンはショックでした。ウルトラらしいものですが、地元では、市民の反対を無視してムチャクチャな開発をやって、そのため環境が破壊され、海などで貴重な生き物が死んでいるのです。行き過ぎた経済活動・戦争で環境を破壊する人間に正義はないとも言ったバルタンの言葉、身に染みます。この手の環境破壊ものは、40年前からありました(初代マンのゲスラは汚染された海で怪獣化しました)が、さらに切実です。

【番組クレジット・制作スタッフ】

2006/2/18 第35話「ようこそ!地球へ」後編 さらば!バルタン星人

超科学星人 ダークバルタン、子供の超科学星人 タイニーバルタン 登場

《キャスト》トウマ・カイト 青山草太 / コバ・ケンジロウ 小川信行 / コイシカワ・ミズキ 長谷部 瞳 / ショーン・ホワイト  ショーン・ニコルス / エリー 満島ひかり / ヒジカタ・シゲル 宍戸 開 / トミオカ長官 黒部 進 / ヨシナガ教授 桜井浩子 / ダテ博士 二瓶正也 / 勉少年 池田晃信 / タイニーバルタン 半田 杏 / 駐在の警察官 真夏 竜 / 尾崎右宗 / 久保田 潤 / 藤本武男 / 伊東理衣子 / 倉嶋ひろか / ジョビィ・キッズ

《スーツアクター 》岩田栄慶 / 寺井大介 / 下川真矢 / 高津房代 《声の出演》中井和哉 / 尾崎右宗 《ナレーター》佐野史郎 《脚本》千束北男 《特技監督》菊地雄一 《監督》飯島敏宏

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管理人の突っ込みマックス

人の理解を超えた恐ろしいバルタンの科学によって、指令室内の異常重力バランスは、内部で回復しないとドアが開かない。

(人の心のドアも同じ、中からしか開ける事はできない。)

コバ、いいから言うとおりにしろ、エリーの正面に回れ、手をにぎろ、ぎゅっとじゃない。やさーしくだ。目を合わせて見つめるんだ。(隊長の経験レポートの披露らしい。)

バルタンのプログラムが消去できるのはエリーしかいないんだ。ショーン、エリーの視界からはずれろじゃまだ。(ぶっ・・人は好ましいと思っている人間の指示は、すんなり受け入れるという心理プログラムを持っている。まぁその反対は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。)

コバ、エリーの髪をなでてやれ、おサルさんのようにグルーミングだ。(たっ、たいちょーー色気なさすぎすぅ)

アタッチメントは、一般的に、人が特定の他者との間に築く緊密な情緒的絆のことであり、人が 危機に瀕した際に起きる、ネガティヴな情動状態を、他の個体とくっつく、あるいは絶えずくっついていることによって低減・調節しようとする行動制御システムのことでもある。

アンドロイドとはいえ、エリーは、人間の感情に近い。ダークバルタンのこの細工を破るためにはエリーの力が必要である。そのパワーアップの源となる親近感を深める愛情表現は、有効かもしれない。

時を同じくして(地域限定MAX缶コーヒーを飲んで奮闘の青山草太)カイトは、瓦礫の下敷きになっている。カイトというよりウルトラマンマックスを復活させるためにタイニーバルタンは、自身のバーチャルをとき、ミズキを巻き込む作戦を開始した。(必要とされたのはマックスかよっムッキッ)

あーぁ、頭がおかしくなったというミズキだが、ツトム少年とタイニーバルタンの言葉を何故か信じる気になったというが、ウルトラマンマックスを救出するという言葉を信じた気もする。(私には、カイトが大切よ)

(人は、自分の大切にしているキーワードに弱いものである。大切は→大事に移行し、大事をとるために人は行動を起すからである。)

魔女ごっこのほうきは、ダークバルタンの手前使えないため、ミズキおねいさんのぶっとばすと、結構揺れるダッシュアルファに乗ると、タイニーバルタンの箱舟やどかりまで大返しだ。

マックスを助けるためなら、あたって砕けろ、(成功するかどうかわからなくても、思いきってやってみよう。 )

瓢箪から駒、(意外なところから意外な真実が出る。) 身を捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ(身を犠牲にする覚悟で当たってこそ、窮地を脱し、物事を成就することができる。)

五里霧中(物事の判断がつかなくて、どうしていいか迷う。)

これらの言葉は、ことわざと言われ、管理人も突っ込みでよく連発するが・・・管理人は、70歳を過ぎているわけではない。念のため

(飯島監督は、70歳を過ぎていらっしゃるわけで、んで、ファンサイトの管理人が負けられないと80歳過ぎのよいよいだったらどうなるか。

あーちーとこの文字小さくて、 老眼で読めないから 音声入力でとか・・ボケてて、あー、まだアップしとらんかったかと100回くらいアップロードを繰り返すとか・・すでにエコエコアザラクの世界)

ことわざは、人々の生活の知恵から生まれ、批判や教訓を含む、広くいいならわされた言葉である。

はっしーん。

月に捨て場のなくなったゴミを捨てる。月だったら怒る。(月じゃなくても怒る。) 地球を侵略者として、攻撃をしかけてきたら油断している地球はひとたまりもない。(油断大敵)

地球を奪おうとしているバルタンこそ侵略者じゃないか・・・自文化の常識や価値観をそのまま異文化に持ち込めば誤解が生じるものである。(郷に入れば郷に従え)

小学生の方にお願い
前回、「エリー破壊指令」の文明論のところで一部の論の展開に、精神文明という言葉を使用して解説 しましたが。

「文化」と「文明」として文部科学省の推進する小学校5〜6年生の学習指導要領に沿って、明確な言葉を用いて解説するべきでした。大変失礼いたしました。 お詫び申し上げます。

文化と文明とは次のようになります。
文化=哲学、芸術、宗教、道徳など、精神活動から生み出されたもの

文明=技術的・物質的な面での進歩や生活における便利さ、快適さを重視する。

再度、「文明と文化」の相違点についてご確認くださいますようお願い申し上げます。

(このようにネットで公開されていることはすべて正解ではないというこれも一つのよい事例として・・・ドカッ殴打

・・こちらをご覧いただけた方が一定数に到達いたしましたら、元のページの本文は、訂正させていただきます。善に従うこと流るるが如(ごと)しということでご了承願えれば幸いです。)

コバは、エリーに問うた、君のファイルの中にコバケンジロウという登録があるだろう

すでに好きというファイルにあります。・・おったまげたなー思わず目線が宙を泳ぐコバ。目をはずすなーー。(ファイル?・・このウエイトなら、ディレクトリじゃんねぇ?・・微笑みながら)

ちよっとぉ、のんきなことを言っている場合じゃないんだけど、これがあればきっとダークバルタンを倒せるという、秘密の武器をバルタン星に取りにいくってそれ、時間にすると1週間だけど移動として考えると2分で行って帰ってこれて、結論7才年をとる。 ・・・きみぃごつぅ、難解だよ

クローン技術の説明しても分からないとは思うけど、今必要でしょうか ・・(理論より実践だよん)では、タイニーに代わって管理人が、クローンという言葉の語源は、ギリシャ語で「K l on =小枝」であるが、現在では「遺伝的に同一である個体や細胞(の集合)」を指す生物学の用語として使われている。以上平易に

司令室ではやっと隊長の仲人で、愛が成熟し、え゛愛の偉大な力は、司令室の機能を回復させた。よし、いいぞ、目の前にあるマウスをクリックしろ・・・ショーン、ダブルクリックしたろーがー全員天井に張り付きマックスーー。(忍者修行)

(確かにバソコンは、ダブルクリックとクリック。左クリックと、右クリックではアクションが違ってくる。・・この脚本が監督本人の手になるものものなら、飯島監督は、バソコンを日常的に使用できるということだ。ひょぇー)

ショーン悪いが、相手が宇宙人ならエリーが必要だ代わりにここに残ってくれ。(ふふふ、モテ組みでいこう・・隊長もモテ組み?)

バルタンはお空にぽよんと浮かんで、耳打ちをする。

トウマカイトよ我々は、君がウルトラマンマックスになるためのメカニズム(しくみ)をとっくに知っている。(ぜひ、ご教授賜りたいとby松永要次郎・・兄ウルトラマンネクサス管理官松永要一郎が解明できない謎でした。)

いよいよおでましだバルタンめ ナビを頼むぞエリー。 ミズキ隊員物語はお終いだ。ダッシュバード1号で出動(いや物、語ってないって)

フォフォフォ 超ど級の一発だ。 バルタン、バリアー。目には目をと来たわね。

ウルトラマンマックスの危機にタイニーバルタンとその愉快な仲間たちが駆けつける。バルるーん 瓦礫が持ち上がる。

カイト隊員早くウルトラマンマックスに (タイニーバルタンが自前で、応援に連れて来たこどもが、カイトをマックスだと知っていることは別としても、ツトム少年はなんの違和感もなくすんなりこの現状の状況を受け入れた。

これがタイニーバルタンがツトム少年を選んだ理由であるのではないか?。

人の中には、突然今までと異なった環境に置かれても、仮にどんな不思議な現象が起きても、それにすみやかに順応、対応でき、どんな異質な世界にも高い適応能力を示すものがいる。

純真で、まっ白いキャンバスをもち、スポンジのような吸収力。非常にコンピテンスの高い人材ではないだろうか。)

7人の子供達は魔法陣のシフトを取ると、地球の水を光り輝くクリスタル系の物質に見える何かに変換させた。そのエネルギーを受けてマックスが出現。 ウルトラマンマックスがんばれーーがんばれー

歯には歯ってこと・・・マックスの攻撃でバルタン星人は粉々に砕け散ったかと思いきや

お茶の子さいさいなのだとバルタンは、元に戻り、大量に分裂する。

しかし、バルタン星のエネルギーの援護を受けたマックスも分身の術だーーーー。両者譲らぬタイブレイク

うわー前代未聞の状態だよ。空いっぱいにダークバルタンとウルトラマンマックスがぁぁ

全機着陸待機して、攻撃のチャンスを待つ(手も足も出ない。つーか上空にいたらどれかのマックスにぶつかる。)

ウルトラマンマックスに繰り返して警告する。エネルギー攻撃は無駄だ。

地球人に味方するとは何故だ。答えよマックス
極めたバカ的発言を拝借すると地球人が好きだからじゃないの?

極めたバカ的発言とは管理人の造語である。その分野で高く評価される位置にいる有識者に「この作者は何故これを制作したのでしょうか」と問うと「それは作りたかったからでしょう。」と答える究極の回答のことである。某教授あたりはまじにこうである。笑

正義は、 強きものにあり。
断じて違う。長官はすかさず反論する。戦いを仕掛けるものにいかなる正義もない。

これがわざわざ取りにいった秘密兵器なの? 銅鐸弥生時代の古代の銅鐸に似ている。

記憶が封じられたのか 不思議な力を秘めている。

もはやなんのために使われるものだったのかすら分からないバルタン星の科学でも解明できない古代遺跡に残された遺物の音色が広がる。

消えていく分裂したバルタン。
その音は、チベットの古い寺のカネの音に似ているなごみの音(気持ちなどがやわらいで落ち着く。すさんだ気分がなごやかになる。)

ショーンの生まれ故郷の古い教会の鐘の音にも似ているよ。
京都の夕暮れできいたような平和な音

東京大学で弥生時代の銅鐸の音を再現しています。音色をお聞きになることができます。宜しかったら癒されてください。笑

東京大学総合研究博物館

付き物が落ちたようにへたり込むバルタンに銃を向けたダッシュ「待て!」ヒジカタ隊長が制する。

戦意を喪失したバルタン星人の肩にそっとふれるマックス
・・・ウルトラマンマックスの正義は平和

それが宇宙の正義かな
それぞれの惑星がそれぞれの平和を保つそれが正義

こんなこともあろうかと魔女も真っ青のメタボルフォーザー 魔法の新兵器です。すでにその存在が魔法使いになりつつあるダテ博士の登場だ。

放射されたこれもまた地球の摩訶不思議な光に 、ダークバルタンの呪いは解け やさしい姿の青年が現れた。

バルタンは空気も水も綺麗な生活をしていたのに・・・ きっとあの時マックスに実体が見えたのさ とてもとどめをさすなんてできない。(寛容)

互いに相手を理解するなごみ、平和一番必要なことだ。

お別れか・・・タイニーのくるくるした人間体でなくても、十分愛らしい大きな瞳から涙がこぼれる。(肝心の地球人も泣かんかっ・・このこの管理人涙を拭きながら)

また大そつきといわれそうだな
ありがとうタイニー(いや君はきっと偉大な学者になれるよ)

みた、確かに見ました本官も
さらばバルタン星人

お別れに立ち会ったレオ警察官。
ちなみにおおとりげんがウルトラマンレオに変身するアイテムこれがレオリングだっ
ウルトラマンレオリング画像

これで地球も大丈夫だ・・・・そう皆がそれを自覚できていれば。

タイニーバルタンよ、また君たちにそう遠くない未来に会えるだろうか

レイチェル・カーソンは、「センス・オブ・ワンダー」をこどもたちに養うよう謳った。

「センス・オブ・ワンダー」とは、「神秘的なものや不思議なものに感激したり、驚いたりする感性」のことである。

こどもは幼い子供時代に、美しいも、新しいもの、未知のものにふれ、感動し、感激する豊かな感性に根ざしてはじめて知識ははっきりと身につくと述べてられている。

環境問題や、自然保護について考えあるいは、自然と人間とのかかわりあいについて、「センス・オブ・ワンダー」を出発点としていくのも一つの未来への道しるべなのかもしれない。

いくつになっても、不思議なものを不思議として、人の夢や優しさ、愛やなごみの心を受け止められる純粋な心を残していってほしいものだ。

バルルーーーン

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