ウルトラマンマックス・第20話「怪獣漂流」


ウルトラマンマックス番組レポート・突っ込みマックスキャラクターファイル

【第20話第「怪獣漂流」レポ担当モグルドン 】


ウルトラマンマックス画像

太陽の表面で活発な黒点活動が起こったことから、とんでもない事に!?

黒点活動による強烈な太陽風で、強大なプラズマ空間が発生。 プラズマ空間に亜空間トンネルが開き、1体の怪獣が現れた。

ここは山口家。 遅刻しそうだと騒いでいる。 外が真っ暗で、夜だと勘違いしたらしい。

しかし時計は朝の7時30分。テレビではいつもどおり『ウルトラマンマックス』が放送されている。
そこに臨時ニュースが流れ、自分たちの住む町に怪獣が現れたと言うのだ。
一家は避難するため、貴重品を抱え防空頭巾を被り外に出た。

そこに、カイトとミズキが到着。
「急いで逃げてください」 「あの・・・怪獣はどこなんですか?!」
「今のところこの山口家が一番危険なんです」
はぁ?と指さす先を見あげると、我が家の上に大きな怪獣が浮かんでいた。

エリーの解析によると、この怪獣は睡眠中にたまたま開いた亜空間トンネルから飛び出してしまったもの、という事だった。
このまま怪獣を亜空間に戻すのが、今回の作戦だ。
そしてトミオカ長官の命名でこの怪獣は「クラウドス」と名づけられた。

クラウドスは風速5mの木枯らしに流されていった。 山口家の娘・美里の高校ではブラスバンドの練習中で、美里は朝見た怪獣が再び流されてくるのを見てびっくり!

クラウドスはそのまま流され、高層ビル群に近づいていった。 ビルとの接触を避けるため、ダッシュアルファ・フライトモードとダッシュバード2は、ワイヤーで引っ張り誘導しビルの間を通す事になった。

その様子を見ていた美里たちブラスバンドと、いつの間にか集まった応援団は、DASHの応援を始めた。
作戦も成功しホッとして応援に喜ぶカイトだったが、ブラスバンドの音でクラウドスが目覚めてしまった。

突如重くなるクラウドス。 ついにワイヤーが切れてしまった。 カイトはマックスに変身しようとマックススパークを取り出した。

その時、ワイヤーを張った時の衝撃で気を失っていたはずのミズキが目を覚ました。

慌ててマックススパークをしまうカイト。
仕方なくダッシュアルファを左右に飛行させ、クラウドスをもう一度眠らせる事が出来た。

クラウドスが睡眠の深さで、体重が重くなったり軽くなったりするのは、体内で亜空間プラズマが生成・消失を繰り返しているからだという事が判明した。

クラウドスはレム睡眠中で、ちょっとした物音にも目を覚ましてしまう。
住民たちは、ちょっとした物音も立てないように要請される。

お寺の鐘、新曲キャンペーンのカラオケマイク、バイクの集団も音を立てることを止められてしまった。

ショーンの「イヤーシールド・サンダー作戦」の準備が整った。 ダッシュバード1号2号により、イヤーシールドがクラウドスの耳に装着された。

しかし、耳だと思った場所は実は鼻だったのだ。 息がつまり苦しむクラウドスは、鼻息でイヤーシールドを吹き飛ばした。

その一つが、山口家の母・初子と息子・孝がきのこ狩りに行っている山中に飛び、二人の目の前に落ちた。

目を覚まし重くなり、初子たちの上に落ちてくるクラウドス。 だが初子は腰を抜かして動けない。

カイトはマックスに変身し、クラウドスを支えた。 その下で初子とミズキは、背負う・背負わないのやりとりをしていたが、その重さに耐え切れずとうとうマックスはクラウドスを放り投げてしまった。

完全に覚醒したクラウドスにカミナリを誘導しサンダー作戦を決行しようと、ギガレーザーを照射するが、マックスにカミナリが落ちてしまった。

時間がたち、カミナリが通り過ぎてしまったらこのサンダー作戦は使えない。

マックスはマクシウムカノンをクラウドスの足元に撃つことで動きを止め、ミズキはギガレーザーを照射、カミナリをクラウドスに誘導する事に成功した。

クラウドスの体内のプラズマとカミナリの作用で再び亜空間トンネルが開き、クラウドスは帰っていった。

山口家に降りかかった災難は、一家の絆を確認させた。
それから数日が過ぎて・・・

DASH宛に山口家からマツタケが届いた。
クラウドスにも食べさせてやりたいとのたまうトミオカ長官に、「俺の白髪増えてないか」とマジに心配するヒジカタ隊長であった。

【ウルトラマンマックスキャラクターファイルクラウドス】

名前:亜空間怪獣(あくうかんかいじゅう) クラウドス (第20話「怪獣漂流」登場)

出身:亜空間 身長:59メートル 体重:760キログラム〜67000トン

特徴:眠ったまま、まるで風船のように浮遊しながら風に流され都心上空に現れたのん気な怪獣。 体内の亜空間プラズマが生成・消失する影響で、目を覚ますと体重が極端に重くなる特異体質を持つ。 獰猛に見えるが、本来はおとなしい性質で、睡眠中たまたま開いた亜空間トンネルから飛び出してしまったと考えられる。 イヤーシールド`&` サンダー作戦によって元の亜空間トンネルへ帰すことが出来た。

【ウルトラマンマックス制作スタッフ・キャスト】

番組クレジット2005/11/12 第20話 「怪獣漂流」
亜空間怪獣 クラウドス 登場

《キャスト》トウマ・カイト 青山草太 / コバ・ケンジロウ 小川信行 / コイシカワ・ミズキ 長谷部 瞳 / ショーン・ホワイト  ショーン・ニコルス / エリー 満島ひかり / ヒジカタ・シゲル 宍戸 開 / トミオカ長官 黒部 進 / ヨシナガ教授 桜井浩子 / 山口初子 芳本美代子 / 山口武雄 小野寺 丈 / 山口美里 吉谷彩子 / 山口 孝 杉谷和哉 / 赤星昇一郎 / 三上ユリエ / 井上 浩 / テアトルアカデミー / 早川プロダクション

《スーツアクター 》 寺井大介、西村 郎 《声の出演》中井和哉 《ナレーター》佐野史郎 《脚本》太田 愛 《監督・特技監督》村石宏實

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管理人の突っ込みマックス

トミオカ長官は、注文する。むずかしぃ分かるように説明してくれ

人に説明するということは実に難しい、ヘレンケラーに対するサリバン先生みたいなものだ。

それほど難しくもないことをさも難しく、ことさら難しく、さらに難解にし、しまいには何を言ってるのかすら定かではない状態にして論破することならなんとかいけるのだが・・・←おぃ

専門的なことを誰にでもわかりやすく説明できることを専門家というのだからここでのエリーはダッシュ参謀としてはプロフェッショナルといえる。(解説いらずの出番なし)

今回のダッシュによる作戦について補足すると最小の労と最小限の被害で成果をあけるということは、コストパフォーマンスにすぐれた作戦であるわけである。良心的商売を営む企業が目指すところでもある。

朝からやめなさい。(朝は喧嘩をやめてバシッといこうそしてヒーローになろうぉぉ)
しかし山口さんちのおかーさんマックスのテレビチャンネルを変えられてしましました。
うちではありえません。

クリアで160度以上の広視野角といった特長に加え、色ズレや画面の歪みがなく、鮮明な高画質映像を実現するプラズマテレビでもワイドテレビでもない。古いテレビは、朝の7時33分。

ここにもマックスが登場(古いテレビの廃棄には、PCBステッカーが必要。メイドインMURAISHI・・何処でもマックス)に映し出された怪獣のニュース

・・寝ているうちに亜空間トンネルが開き転げ落ちてきた顔はなんですがのこのカメ系造形の怪獣(すばり・・まぬけ)には、際立つ攻撃特性はない。

しかし落下すれば当然町はぺちゃちゃんこ下敷きで圧死・・(重いというだけでこの上なく迷惑)この山口家に最大の危機が

東京都防災管理課が泣いて喜ぶ防災頭巾フル装備の山口家 駆けつけたカイトとミズキに促され山口さん見上げてごらーん。日食のよーな暗いそーらーをー♪

上空を見上げると両手をのびのびされてきもちよさそうに寝ている。怪獣がぷーかぷーか・・・あ・・ありえねー泣

おじーちゃんおじーちゃん位牌を握り締めるご主人(おじいちゃんがあの世からCGで出てきそうな勢いである。)

目が覚めたらびっくり確立100%ののんきな怪獣は、一度名前をつけてみたかったと無邪気に微笑むトミオカ長官により極めてナイスなネーミング「クラウドス」と名づけられた。(よいしょと)

空気という気体の流れの運動エネルギーに押され熟睡したまま移動をはじめたクラウドス(ぽよよーん)

クラウドスは隊長が心労で目の下にくまを飼うエリアに向かって移動をばじめた。


いかん


ビルの激突回避にワイヤーで吊り上げたクラウドスをカイトとコバの文字通りの綱渡りで高度とバランスを保ちビルの隙間を通す。(ギリギリ面舵いっぱーーい。・・ミズキは、脳天に衝撃を受けておねんね中)

地元の学生たちは、マックスファンタジーにまけじとマックス大応援団を結成プラスバンドまで従えて心に沁みる大声援だ。

しかし折角のその声援をあだで返すようで申し訳ないがクラウドスは、体内の蘇生密度が上昇・・覚醒をはじめた。
目覚めるとめっちゃ重くなり落ちるという・・

人は、深い眠りに入ると,中枢としての脳の活動制御により支配下にある末梢の組織や器官はその影響を受け身体を支えることがむずかしくなってくる。ところがこの怪獣はプラズマの相互作用により寝ている方が軽くなるという・・極めてナイスな怪獣である。


いかん

つりワイヤーが切れてカイトはとっさにマックスに変身しようとするが・・飛び起きたミズキ・・どっちかねてろよっ・・により変身を阻まれる。

しかたなくダッシュバードを振り子がわりにうとうとしてねむくなーる作戦だ ・・・ハルシオンをもってもよかったと思うが(ハルシオン=睡眠薬)ミズキにも別の意味で効いたようだ。

言いたくはないんだが眠りの浅いレム睡眠に突入したクラウドス。願わくば、クラウドスを寝たまま返すという実に完璧な作戦のためにえのき町あげての静寂作戦

坊主も芸人も族も市民あげての抜き足差し足のしーーーっ の大協力

しかしついにクラウドス目を覚ます前の金縛り状態に突入そこにおへそをとられそうな雷が発生しそうな雲行き

雷鳴でクラウドスが起きないようにショーンお手製2個しかない失敗の許せないイヤーシールド(耳栓)あんど雷のエネルギーを利用したサーンダー作戦だ。

しかしどうみても耳と思った場所は、あろうことか花・・じゃなかった。鼻だった。那覇、那覇、那覇(せんだでございます。)

息が詰まって窒息してしまう。
それはいいとして・・よくはないが 確実に落下してくる。


いかん

おーのー天候不順、怪獣乱入でも命がけでスーパー高額マシュルームを採りに来ていた山口さん親子の目前に・・ドスンッ

イヤーシールドが飛ばされて落下
クラウドスおちまーーす。

カイトはウルトラマンマックスに変身する。
でゅぁ、どぁ、ぐわっ、じゅぁ(マックス重くて大声で気合をいれている・・・とにかくうるさいマックス)

人が・・じゃないマックスが重いクラウドスを支えるべく重量上げに奮闘しているさなかにその真下で自己体重を気にする腰の抜けたご婦人のそれは、いくつになっても乙女心というべきか

ついにマックス重さに耐えかねるとクラウドスをブン投げる。 (マックスはよく怪獣を投げる。)
しかし重い。いったいどうなってんだ、クラウドスの下敷きになったマックス思わずご神木につかまる。・・・ぐぇ、おもっ、助けて・・神頼み

マックスの力である。粉々にならなかったさすが神木を引っこ抜いてしまい。頭を抱え込んで即行で埋めなおすあわてんぼうのマックス・・罰あたりなことを涙

時間がないこのままでは雷が通りすぎてしまうバックツーザフィチャーーーー

マックスはとっさにレッドキングとヘイレンの突撃が脳裏をかすめる・・・うめろーー

そうだ埋めてしまえ

必殺マクシウムカノンで穴を掘る。
いまだ
ギガレイザー放射(ギガとは巨人の意の(ギリシア)gigasからとった国際単位系)

クラウドスは、無事に亜空間へと戻っていった。
ハゲの心配をして差し上げたところ白髪になるタイプであった隊長。

白髪とはメラノサイトが消滅し、メラニン顆粒が髪の毛の中に送り込まれなくなり、髪の毛が白くなる現象である。短時間でメラノサイトが消失してしまった隊長の体質は、今後当局での解明が待たれることであろう。・・お大事に

一件落着山口家からのおすそ分けのまつたけにうっとりするダッシュのメンバー・・・クラウドスにも分けてあげたかったね。

誰かの意見や発言を優しく包む込む思いやり。
誰かに自分の大切なものを分けてあげたいというベストな気持ち。

それらがうまく連動し相互作用を生み出したこの空間

それは当然のことではなく・・・実は、奇跡というものなのかもしれない。

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