ウルトラマンマックスが終了し、屍となっておりました管理人です。
しかも数日たち尚、腐敗が進行しております。こんにちは、50年後未来をつかんだ人類たち。(果たしてわたしゃ生き残っていられるのか50年後に汗)
「人類が新たな進化を迎えるための第一歩を今、歩みだした。」
(隊長ご健勝で何よりです。・・いくつだよ)
「銀河系調査団が銀河系の彼方から様々な発見をもたらしてくれるでしょ
う。」
(開けるなよ、まさかのパンドラの箱は)
「マックス、元気にしてるかなぁ。」
(お手紙くらいください。・・手紙かよ)
「いやぁ、それにしても驚いたぜ。カイトがマックスだったって知った時は
。」
(驚いたよ・・・気づかなかった自分に)
カイトったら、ほんとに命知らずだったよね。
(マックスは命という漢字は知っていましたけども。)
「コバもしょっちゅう墜落してたよね。」「そんなことねえよ。なあ、エリー。」
(セットでお得搭乗してることも多かったんですからショーン、あなたもです。)
「そうだよ!けど、ホントに俺たち落っこちてばっかだな。」
(本物の命知らず。敵なしつーやつですね。)
「私の計算によると、コバ隊員が墜落する確率は…」
「73パーセントだよ。」
(不死身か)
「そう、我々DASHの活躍ぶりも忘れないでほしい。」
(いろんな意味での活躍がありました。考え深げに)
「ああ、失敗してばっかじゃねえってことだな。」
(失敗してばかりだと首だよ君)
「ダッシュデリンジャーは、僕の発明品だよ。マックスを援護してアン
トラーを倒したよね。」
「撃ったのは俺だけどな。」
(当たってなんぼだし)
「コバ隊員、この女性は誰ですか?」
(うちのお母さんです。)
「誰ですか?」
(おまぃの親はこんなに若いんかい。)
「ん、まあ…いろいろとな…っしゃあ、見たか俺の活躍ぶり。」
(人類の母です。いくつか想像もつかない年齢の人です。)
「話し逸らすな!」
「…って、また落ちてる…。」
(墜落ーーー)
「コバ隊員…。」
(バズーカーぶっ放すわよ)
「怪獣は地の底から次々と現れた。それは進化しすぎた人類に対する地球
の警鐘だったのかもしれない。」
(あの鐘を〜鳴らすのは怪獣♪)
(VTR・・・次々と現れる怪獣:グランゴン・ラゴラス・アントラー・エラー
ガ・ラゴラスエヴォ)
「ラゴラスは、2回も登場した手強い怪獣だったよね。」
(3度登場したら三度目の正直と言えたのに残念です。)
「あれはきっと、俺たちに課せられた避けては通れない試練だったんだ。」
(関所、難関、税関だったのですね。)
「そして宇宙からは、恐るべき侵略者たちが次々と攻めて来た。」
(ヤバそうで、おかしな宇宙人も多かったです。)
(VTR・・・ゴドレイ星人・スラン星人・ケサム・ピット星人・ゼットン・メ
トロン星人)
「メトロン星人は、地球に見切りをつけて帰って行ったけど…」
「今の地球を見たら、なんて言うだろう?」
(でかしたぞ・・・かな)
(VTR・・・ダークバルタン)
「ダークバルタンのやつ、あんなにデカくなりやがって反則だぜ。」
(マックスもいきましたぜ)
(VTR・・・ヘイレン)
「隊長、すごくノリノリでしたよね。」
「そうなんだよ。この後、バッドスキャナーズのライブ行っちゃったからね
。」
「えっ、ライブですか。」
(入り口ではじかれませんでしたか)
「隊長、これでロックンロールの良さが分かったよね。目覚めちゃった
ね。」
(ねてろよ)
「トミオカ長官と一緒に飛んだ時、俺は色々なことを学んだな。」
「ダテ博士も頼りになる助っ人だったよね。」
(すでに神の領域でしたね。)
「私もみなさんの闘いぶりを見て、たくさんのことを学習しました。みな
さんの行動が、きっと私のメモリーに心を植えつけてくれたのです。古理博士と
の出会いは、私にとってかけがえのない経験でした。」
(感謝、感激、ミサイル全弾発射でございまーす。)
「人間は時に、確率や計算を超えた奇跡を起こす。みなさんは、私にそれ
を教えてくれました。」
(単に計算が、苦手の人も中にはいますが)
「それに、人間と分かりあえる怪獣や宇宙人だっていたよね。」
「ピグモン、元気かな。」
(そういえばピグモンも案外不死身です。)
(VTR・・・ピグモン・ナツノメリュウ・ユニジン)
「ユニジンは、あれから何回地球に現れたんでしょうか。」
(エリーらしくないですね。12年に一度飛来するユニジンですから、50年÷12年だと・・・割り切れませんが。)
「古理博士って、ちゃんと会えたのかな。」
「きっと会えたと思います。」
(確率100%だそうです。)
(VTR・・・チャイルドバルタン・ホップホップ・アダムとイブ・ケプルス)
「怪獣を見送る時のマックスの表情は、誰かに似てるって思ってた。それ
はカイト、あなただったんだね。」
(こいつと?・・お互い探るように、顔を見合わせるマックスとカイト)
(VTR・・・イフ)
「いつか、DASHを解散できる日が来るといいね。」
「ああ、本当の平和が訪れた時だからな。」
(すばり失業)
「あの後、DASHはマックスの力を借りずに闘い抜き、ついに平和をつか
み取った。」
「あれからの俺たちの活躍ぶり、マックスにも見せたかったぜ。」
(約束通りきっとみてますよ)
「マックス、また会いたいね。」
(本当にあれから2度と来ないのですね。)
「ねぇカイト、私たちの孫はマックスに会えるかな。」
「きっと会えるよ。」
「私もそう思います。人間には私にも予測できない無限の可能性が秘めら
れていますから。」
「マックス、待っててくれ。」
(そうだ、待っててくれ。)
「今まで、ウルトラマンマックスを応援してくれてありがとう。
私はM78星雲に戻り、新しい宇宙へと旅立つだろう。
私はどこにいても、この星の君たちのことを見守っている。
地球の未来は、君たちの未来は、君たち自身の力でつかみ取ってくれ。
いつかまた未来、この広い大宇宙のどこかで君たちと再び会えるかもしれない。
お別れだ。」
『未来でまた会いましょう ウルトラマンマックス』
最後に突っ込みしまくってみました。
ウルトラマンマックスという作品は全体的に、とても突っ込みしまくりやすい作品でした。
この作品はそれだけ余裕と愛情の上に成立していたのだと思います。
小さな日常的感動と日々繰り返される愛情の形を一杯詰め込んでありました。
それがシリーズを終えて、総集編となって現れたとき、実は小さいと思えた、その一つ一つの愛の形は、いずれもとても印象深い温かいシーンの連続であったことに気が付きました。
俳優さんの一瞬の表情、怪獣の、時にコミカルで時に恐怖を感じさせる壮大な動き、なんだかんだといってやる時はやる一生懸命のダッシュのメンバー。みんなの笑顔、笑顔。
今までに例のない、人間味のある表情豊かだったウルトラマンマックス。引っこ抜いたご神木、寝そべったマックス、ため息をついたマックス、じっとミズキを見つめたマックス。そしてバイバイと手を振ったマックス。
怪獣を助け、仲間を助け、地球の未来を信じて闘ってきたウルトラマンマックスは、放送期間わずか9ヶ月。彗星のように現れ人々の心にその勇士を刻み込みそして宇宙へ帰っていきました。
夢と冒険と愛をありがとうウルトラマンマックス
そしてまた未来で会いましょう。・・いつかきっと。
突っ込みマックスは、これで終了です。
9ヶ月間ご覧いただきありがとうございました。
管理人もずっとずっと未来永劫、時が許す限り、ウルトラマンを応援していければいいなと思います。
またお会いしましょう。
完
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