ウルトラマンマックス・ゼットンの娘
| ウルトラマンマックス第13話「ゼットンの娘」番組レポ突っ込みマックス |
|
【ウルトラマンマックス第13話「ゼットンの娘」レポ担当 旅の者】
ＵＤＦが誇る宇宙監視衛星
その最新鋭の監視システムにより
（その数は３２基あり）
地球を取り囲むように配置され
地球を守っている。
隊長からのレクチャーで 外敵からの侵略行為に安心する隊員たちだが 「慢心しないように」と隊長から一喝されていた。
ＵＤＦに浴衣姿の若い娘が
ヨシナガ教授を訪ねてきた
娘の名は夏美という
小さいころからの夢をかなえて
今は幼稚園の先生の見習いをしている夏美だが
そんなとき、ＵＤＦに対してゼットン星人から
「ゼットン怪獣がウルトラマンマックスを倒す」と
メッセージを送ってきた。
電波が突然消えてしまった場所で
例の少女・夏美がトラックに撥ねられた！
彼女を警戒した隊長は夏美の身辺調査をカイトとミズキに させるのだが近所の評判がとてもよく とても宇宙人との接点はないように思われた。
しかしある夜、
夏美の部屋にゼットン星人が現れた
とり憑かれたようになった夏美は
ベースタイタンに侵入する。
取り押さえようとしたコバ・ショーンも 歯が立たない強さだ。 衛星情報を手にしたゼットン星人は わずかロスタイム３分の間に 東アジアを守る４基の衛星の破壊に成功し ゼットンが日本に現れた。 街を破壊するゼットンに対し カイトはウルトラマンマックスに変身するが、 ゼットン怪獣の圧倒的な強さ そして全ての攻撃を遮断する ゼットンシャッターの威力が強力で マックスの攻撃は全く通用しない。
「もうエネルギーが限界なのだ」
そんなマックス絶体絶命のピンチに
空から突然「赤い火の玉」が現れた。
マックスに代わり ゼットンと戦うもやはり手強い ゼノンの手から空に向かって放たれた光が マックスの右手で実体化した。 マックスギャラクシーだ。 その新兵器から放たれた 新必殺技「ギャラクシーカノン」で ゼットン粉砕に成功する！ マックスに 地球の危機がまだ終わってないことを 伝えたゼノンは再び火の玉となり 地球を去った。 ＵＤＦでは残された衛星の記録から 謎の４基の宇宙船の存在を確認していた。 果たしてゼットン星人は次はどんな手を使うのか？ そして謎の少女・夏美は 本当にゼットン星人の ナノ遺伝子を受け継いでいるの ゼットン星人なのだろうか？ 【キャラクターファイル】
名前：変身怪人（へんしんかいじん） ゼットン星人 （第13話「ゼットンの娘」登場）
特徴：ヒトからヒトへ受け継がれる「ゼットン・ナノ遺伝子」を人類に植えつけた宇宙人。ミクロから等身大に身体の大きさを変えることができ、1万年の歳月をかけて遺伝子を色濃く受け継いだ地球人少女〈小田夏美〉の体内に憑依。本人の意思と関係なく心身を操り、ベースタイタンの機密を盗ませるなど、地球侵略の道具にしていた。
名前：宇宙恐竜（うちゅうきょうりゅう） ゼットン （第13話「ゼットンの娘」登場）
攻撃能力：よろいのように頑丈な漆黒の外殻装甲で身を守り、頭部や胸・腕から発する破壊光線。 どんな光線技も全てはじき返してしまう究極の防御技にして光の壁「ゼットンシャッター」。 特徴：ゼットン星人によって利用される一種の生体兵器と思われる。 地上に飛来後は感情を出すことなく忠実に任務を遂行、命令されるままに下町を破壊した。
名前：ウルトラマンゼノン (第13話「ゼットンの娘」登場)
特技：ゼノニウムカノン 特徴：ウルトラマンマックスのピンチに突然現れ、最新兵器「マックスギャラクシー」の召還能力をウルトラマンマックスに授けた謎のウルトラマン。 その身分は一切明らかにされていないが、マックスと共に戦ったことから、少なくとも味方であり、マックス同様、宇宙の平和を監視する立場にあるのは確かである。 【キャスト・制作スタッフ】 2005/９/24 第13話 「ゼットンの娘」変身怪人 ゼットン星人、宇宙恐竜 ゼットン、ウルトラマンゼノン 登場 《キャスト》トウマ・カイト 青山草太 / コバ・ケンジロウ 小川信行 / コイシカワ・ミズキ 長谷部 瞳 / ショーン・ホワイト ショーン・ニコルス / エリー 満島ひかり / ヒジカタ・シゲル 宍戸 開 / トミオカ長官 黒部 進/ ヨシナガ教授 桜井浩子 / 小田夏美 長澤奈央 / ゼットン星人 丸山貢治 / 山賀教弘 / 五十嵐美鈴 / 松田真知子 / 野村信次 / 澤登ひほり / セントラル子供劇団 / 早川プロダクション 《スーツアクター 》 岩田栄慶 / ケフィ・アプリック / 山本 諭 《声の出演》中井和哉 / 堀 之紀 / 龍谷修武 《ナレーター》佐野史郎 《脚本》上原正三 《特技監督》鈴木健二 《監督》八木 毅 |
| 管理人の突っ込みマックス |
|
当サイトおかげさまでかなりーーたくさんの方に
誤字です。誤字が五字あります。カタカナがおかしいです。
そのようなページを制作していると緊張感から途中自分でも何をいっているのか分からなくなるときもある。(ほげほげ)
360度監視できる衛星を打ち上げご満悦のダッシュのメンバー完璧フゥォ〜。
4つの衛星からの擬似距離を測れば、各衛星の位置と時刻はわかっているもの(正しいもの)として、X,Y,Zおよびｔの4次元連立方程式を立て
また、人口衛星の軌道として同期軌道・ 回帰軌道・ 準回帰軌道 ・極軌道 ・太陽同期軌道と細かく分かれるが
それなら安心毎日Sunday(日曜日)さんでー♪ずっと遊んでられる。バカもーん。侵略者はそんなに甘くないぞ 毎日遊ぶのも結構しんどいぞ・・(失業者)
最近また巷で流行りだしている浴衣をお召しになった10年前には、その能力を解明できなかった超能力少女小田夏美こと通称なっちゃんがダッシュを訪れる。
ウルトラマンマックスが殺される・・・人ギギの悪いセリフだ。 誰がそんなことを(どこの異常者だ。・・管理人のことではない念のため) 父の伝言なんです。おぃおぃ(本物〜。顔色緑色とか) あなたね。(もう外はそんなに暑くないでしょう) 多いよね最近天の声を聞いたとかそんな人(地の声が聞こえるよりいいかと) 大丈夫最新鋭の監視衛星が守ってくれている。(見守るだけだが) そこに怪しいゼットン星人の声がエリーに乗り移る。 首を洗って待て(手を洗って待てでは意味が違ってくるが) 甘くみているわね・・・ダッシュを(からくみられるのも辛いじょ) 夏美のもとに訪れるカイトとミズキ「あぶない」跳ね飛ばされる夏美を目撃する。 ひきにげーーー(日本の警○は何をしているーーー。)
「早く病院へ」お姫様だっこだ。ダッシュアルファ空中浮揚させて病院に走りこむカイト
何処が怪しいんだ(十分怪しいです。)
深夜夏美の枕元に立つゼットン星人(人の寝枕に土足でたつなよーー)
へんしーん
なつみは、あずみになった。
カイトのデータを使用しらくらく侵入する。夏美(七変化か) 不審者侵入 攻撃されるココ。げーーーっココ〜壊れてないーかー(絶叫) ここまでだ待ち伏せするダッシュ・・はよとめんか 冷静にココを見捨て席を離れるエリー
ライトソードのような剣を振りかざすあずみじゃなかった夏美
スキャニングしたデータを宇宙に向けて送信する夏美 おかげさまで折角のご自慢監視衛星が破壊された。(ハカイダ〜) ウルトラマンマックスの最後がやってきたゼットンシャッターは鉄壁だ。不気味な声が警告する。 2005年4代目ゼットンここに降臨どしゅーーん。 ゼットン・・ゼットン・・名乗りつづけるゼットン(I am ZETTON. Do you know?・・有名です。 ) ウルトラマンを倒したという伝説のゼットン文句なくめちゃくちゃ強いぃぃぃ 激しくカラータイマーが波打つウルトラマンマックス
一見毒々しさもなくさらっとした造形系だが尋常ではなく強いゼットン
1兆度の火球をもろ連打で食らうマックス。ウルトラマン・・・マックスが・・・。あぶないぃぃぃぃ。 みんなーマックス大応援団結成だ。
宇宙に届け我が祈り
どしゅーーん。赤い火の玉キターーーー(あなたは、いったい。)あとから聞くところによるとゼノンと名乗るそのウルトラマンらしい戦士
ウルトラマンマックスの助っ人に参上。
男子たるものタイマンが普通だろう。
と思ったがめちゃ強いじゃねぇかこいつ(焦)よーしこうなったら ウルトラマンマックスに新たな武器マックスギャラクシーをプレゼントIt gives to you.
ギャラクシー装着！またしてもパワーアップした最強の我らがウルトラマンマックス
ウルトラマンマックス地球を頼んだぞ警告と状況説明を丁寧にしてくれるゼノン・・・しかし肝心なことは、多くは語らず謎の余韻を残すのであった。 安心はできん 宇宙戦闘機がそれも4機・・・ザルの目(ざるかよっ)をくぐって地球に侵入してきた。 それをメンバーに伝えるカイト・・なんで知ってるのウルトラマン語が解読できるの(イヤ今までもみなさんなにかとマックスに語りかけていらっしゃいましたが) みなさん聞こえませんでしたか(慌) うんにゃー(ド○えもん型否定ですね。)
ゼノンが追跡の途中で消えた闇の存在とは！
【ゼットンとウルトラマンとの死闘の歴史】
(1)初代マンvs初代ゼットン
ハヤタはウルトラマンに変身し、金縛りをかけるも簡単に破られる。テレポートでウルトラマンを幻惑するゼットンは、八つ裂き光輪をバリアで跳ね返し、怪力でウルトラマンを圧倒、カラータイマーが鳴り出す。何とかゼットンを振り払ったウルトラマンはスペシウム光線を放つが、ゼットンはそれを吸収・反射してウルトラマンのカラータイマーに放ち、ウルトラマンは倒されてしまう。 その後、岩本博士の開発した新兵器・ペンシル爆弾（無重力弾）がゼットンを倒す。そしてゾフィ登場、ウルトラマンはハヤタともとに命を与えられ、ハヤタと分離して、ゾフィとともに地球を去る。 ＊ゼットンは、ウルトラマンのあらゆる必殺技を跳ね返す超・強敵として登場、ウルトラマンが倒されたのは、ヒーロー史上、主役が一方的にやられるのはこれが初めてで、あまりのことにビックリしました。
(2)帰マンvs2代目ゼットン
バット星人とゼットン相手に苦戦するウルトラマンだが、ブレスレットをウルトラクロスにしてバット星人を串刺しにして、ゼットンを「ウルトラハリケーン」で空に放り投げ、スペシウム光線で撃退する。 バット星人は、Ｍ78星雲への総攻撃を開始していた。平和な故郷を守るため、郷は次郎とルミ子の前で変身し、Ｍ78星雲に戻った。 ＊この最終回、10数年前のある番組で、帰マンがパッピーエンドにならなかったのは、当時ベトナム戦争が続いていた背景があったからと解説され、脚本を書かれた上原さんの意図が分かりました。また、強敵ゼットンも、無防備状態でスペシウムを喰らったらイチコロという弱点も判明。
(3)パワードvsパワードゼットン
ドラコとの戦いで傷ついたパワードは、ゼットンとの決戦に備えてカイと分離し、単体でゼットンに挑む（ウルトラマンが合体している人間と分離して戦う展開は、これが初めて）。ゼットンはパワードのデータを知り尽くし、スペシウム光線を跳ね返してカラータイマーの破壊を狙うが、パワードはそれを間一髪交わす。 そして、パワードはＷＩＮＮＥＲ基地の反射を利用してメガ・スペシウム光線を放ち、ゼットンの背中を向けさせ、そこへモロにメガ・スペシウム光線をぶち込んでゼットンを倒すが、パワードもエネルギーが切れて倒れる。 一方、ＷＩＮＮＥＲのメンバーはカイの持つ変身アイテム、フラッシュプリズムを利用した光線砲を作り、バルタンの母船を攻撃するが、通用しない。が、その時Ｍ78星雲からパワードの仲間二人がやってきて、バルタン母船を攻撃して倒し、パワードを連れて帰った。 ＊3度目の戦い、バルタンはゼットンを使ってウルトラマンに挑むのですが、それも、ドラコを使ってパワードの力を調べた上でのものなのに、どうも、パワードが初代マン、帰マンから聞いていたゼットンの情報が役に立ったらしく、初代同様スペシウム光線を跳ね返してカラータイマーを狙ったもののよけられ、さらに無防備な背中を直撃されて倒されました。 このことから、ゼットンの弱点は背中と公式に設定され、ウルトラショーでは、初代マンがゼットンの背中を攻撃して倒すこともあったそうです。(棺桶のジョー) 【ゼットンの魅力解説】 「宇宙恐竜ゼットン」、その名はウルトラファンにとって格別の響きを持っています。その理由は、ゼットンが「ウルトラマンを倒した最強の敵」だからなのですが…。しかし、この後にもウルトラ戦士を倒した怪獣・宇宙人は少なくありません。なのにゼットンには、彼等とは異なる一種の「格」のようなものがあるのです。 昭和42年、「ウルトラマン」は高視聴率を誇る超人気番組でした。しかし、その丁寧な製作姿勢ゆえに、放送ペースに製作が追い付かないという状態を招いてしまいます。TBS側からの４クール目(40〜52話)の製作依頼を受け入れられなかった円谷プロは「ウルトラマン」を39話で一旦終了させ、半年の猶予の間に、次回作の製作を進める道を選択します。 さて「ウルトラマンの幕引きとして、どのようなストーリーがふさわしいのか？」。円谷プロのスタッフ、特に脚本の金城哲夫氏は思案したはずです。そして金城氏が書き上げたのが、あの驚愕すべき最終回だったのでしょう。 更に「ウルトラマンを倒す者として、どのような敵がふさわしいか？」。これもまた難題だったはずです。そして円谷プロのスタッフは素晴らしいキャラクターを創造し、この課題に応えました。 そう、ゼットンは、その設定、デザイン、演出が見事なシンクロを見せ、「ウルトラマン最後の敵」としてベストと言えるキャラクターに仕上がっています。 皆さんも考えてみてください。ウルトラマン第38話までの登場怪獣を見渡した上で「ウルトラマンを倒す者」を産み出すこと…。それがいかに難しいことか！ 普通であれば「血に飢えた狂暴な大怪獣」といったあたりに落ち着きそうなところです。しかし円谷プロのスタッフは「ウルトラマン最後の敵」を、そのような誰もが思い浮かべそうな敵にはしませんでした。それまでの怪獣のどれとも違い、かつ「最強の怪獣」という説得力にあふれる敵。それが「ゼットン」でした！ 「数十年前から地球を偵察していた宇宙人が、地球侵攻の切札として送り込んだ」という設定も凝ったものですし、なによりデザインが秀逸です！ ゼットンの体表の黒い部分は昆虫的な質感を持っています(斑点を持つ背中はカミキリ虫の羽がモチーフでしょう)。そして手足には蛇腹状の部分がありますが、ここは何と銀色です！さらに頭部の中心と両胸には橙色の発光体を持っています。これだけ不統一なディテールを身体の各所に配されながら、全体として見た場合、破綻なく見事なバランスでまとめ上げられている…。このセンスは抜群としか言いようがありません！ また、ゼットンのデザイン上の重要なポイントは「眼や口がないこと」だと思います。外部から感情を読み取る手掛りとなる眼や口を持たないゼットン…。そんなゼットンが、淡々とウルトラマンを追い詰めていく、その戦闘シーンの演出の見事さ！ 感情が読み取れない無表情なゼットン、いや、感情というもの自体を持っているか否か、それさえ定かではないゼットンは、もしかしたら「バルンガ」や「ブルトン」等の系譜に属する怪獣なのかもしれません。 ゼットンの魅力、それは「強さ」はもちろんですが、それ以上に「異質さ」と「得体の知れなさ」でした。その魅力をデザインと演出が支え「ウルトラマン抹殺」という大舞台で披露できた。だからこそ、ゼットンは今なお、オンリーワンの「最強の敵」として輝きを放っているのではないのでしょうか。(T2-0)
4代目ゼットン復活にファンより万感の愛をこめて
|
マックス