次元振動を確認・・・異物の混入か
文明は、争いを呼ぶとそのくせ己も文明の利器によって人様の星を勝手に壊滅させようと突然現れた異星人ケサム。
思い込みが激しいやつが多いのはいったいどういうことだ。宇宙スクールは、何をしている。
念のためという理由で調査にミズキさんカイトさんごしめ〜。
緑豊かな自然に心を奪われ、のほほーんとしていると遊びじゃないからねと必殺念押しが入る。ハイ隊長。隊長のようにさりげなくしかしりっぱな天然をマスターします。
計器の誤作動なんじゃ・・・原始人から離脱できないカイト
2手に分かれて探索・・・単独行動では何か起きたらどうするんだ・・・起きました。
樹海でも、登山道でもなんでもないのどかなお散歩山でミズキがまたしても山を転がり落ち足に負傷する。ザイルとか命づなが彼女には必要だ。
地球を我が物顔で扱う人間に天誅をと殴りこみをかけてきた鉄砲玉のケサム・・オレの使命だ・・どこの組のもんじゃぃ
が横たわっているのをミズキは発見する。
ケサムの姿がゴキブリとなめくじとが合体したような姿で横たわり「痛いよーいたいょょょ」とぐちょぐちょのぐんじょ色の体液をたれ流しながらもぞもぞと仮に苦しがっていたら
恐らくミズキはなんの躊躇もなくぶっぱなしていただろう
「死ね死ねこのばけものーーーーー」「ひと思いに楽にしてやるありがたく思えェェ」
弾がなくなるまで打ち続け尚且つ洞窟ごと埋めたかもしれない。
すまん、なめくじくんたち強く生きてくれ汗
しかし横たわっていたのがまともそうな人間体ではないか
警戒心を振り払うように近づくミズキ
何者だと問われすんなり所属部隊まできちんと身元を明かすが・・どのみちなんのことやら分からないのではないであろう。何者だ→地球人です。でおっけでーーーす。
自損であるにもかかわらず大怪我をしたことに便乗しミズキに闘争心が喪失するよにすぐ出て行くから内緒にと悲痛な懇願をするケサム。
純粋なミズキは相手を信じ込む・・・これは正統派サギの手口だ。ご用心
カイトもミズキもとにかく相手が食える食えないの確認もろくになく水などを気軽に与えるが・・・ケサムも猜疑心なく口をつける。
え゛飲めたのかっ・・やはり食べ物を与えるというのは、異星人とのコンタクトには有効なようだ。
で、そ・・そのコップはいったいどっからぁぁ更に驚愕。さすが苦しむ人を助ける努力は惜しまない。
ところがケサムは、こんなオレに親切にしていいのかと
6つ目のランプがつくと充電完了地球を無の状態にリセットできるという。おぃおぃずいぶん乱暴な話である。
星を守るためとはいえそこにある文明をそれこそ自然の力以外のもので、いきなり無になる状態に破壊したらなお環境の急激な変化であらゆるバランスも崩れそれは、生物の復元力をこえ星の存続そのものがあぶなくはないらないだろうか。徹底的な環境破壊である。
・・・移動して離れたあとの星の事情なんかしったこっちゃないし
それでもミズキは、大切なことは信じあうことよと説得を試みる。
そこに、爆弾を発見しミズキの安否を気遣い血相の変わったカイトが飛び込んでくる。
なっなんだこいつぅ・・・
本能がなにやら許せないと叫んでいる。
しかもミズキを人質にするケサムにカイト怒りマックスーーーーー。
ウルトラマンマックスに変身し爆弾を撤去しようとよいしょっと小脇にかかえる。
げっ。お仕事道具をもっていかれそうになったのであわててケサムも巨大化だ。
変身したということは、あの人間体はミズキを欺く擬態だったのか?
補足すると擬態とは、生物が種の生き残りをかけた進化論的事象で、自分の姿形をほかの生物や環境に似せて、目立ったり隠れたりし他の生物や環境に対して有利な形態になることである。
かえせ
いやだ
オレんだ
あぶねーだろ
壮絶な奪い合いが始まる。
このヤローの根性にまず一発ぶん殴ることを腹に決め爆弾をかげに隠すマックス
もっていたらこの爆弾で相手を殴ってしまいそうだ。
ケサムはマックスをロープでしばり攻撃を仕掛ける。
そこに第二回目のミズキの説得が地べたから叫ばれている。
ここで叫んでいるのが仮にピーーーーのような容姿の女性であったら瞬時に踏み殺されていたかもしれない。・・許せ生物の本能だ。
俺の前にその姿で立つなーーー。
信じてると訴えるミズキの瞳
無心で信じてくれたミズキ。自分の犯した今までの所業に動揺をするケサム
ウルトラマンマックスがロープを切断して不安定な体勢からマクシウムソード放つ
戦闘中のよそ見は、命取りである。
ケサムはよけることも忘れて見とれていたのかもろにくらってしまう。
無邪気に喜ぶダッシュのメンバーと愕然とするミズキ
あの・・・すみません・・まだお話・・・が汗
放置しておくわけにもいかず危険物の爆弾の処理に命がけで大空に飛び立つマックス。
しかし瀕死の重体となったケサムは、最後にはやはり美しい姿でと人間体になり
ミズキを見つめる。
自分の頬を伝わる涙に驚きながら、力尽きる前に自ら爆弾のスイッチを消す。
あとは頼んだぞ・・・それはマックスへのバトンだったのであろうか。
心が痛かったカイトであった。
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