ウルトラマンマックス・無限の侵略者


ウルトラマンマックス 第4話「無限の侵略者」番組レポ・管理人の突っ込みマックス

【ウルトラマンマックス番組レポ担当 ゆーこ】

深夜のスタジアムに警報音が鳴り響き、停電発生。

管理の作業員2名が計器チェックをする背後のモニターに、謎 のエイリアンが写る。 スタジアム全体が一瞬、宇宙船のような形状になり、元に戻っ た。

ベース・タイタンでもエイリアン反応。 ダッシュメンバーたちが司令室に集まってきた。 科学分野担当のショーンは、夜を徹してのメカの実験中だった 。

ミズキとカイトにダッシュアルファでの出動命令が下る。
スタジアム・コントロールルームで、一人の作業員が破壊光線 を照射され姿を消す。 残された一人は慌てて逃げ出し、巡回中の警備員のもとへ駆け 込むが、光線を浴び粒子となり消えた。 逃げそびれた警備員に、手の甲から剣のような刃物を突き出し たエイリアンが近付き悲鳴が響く。

警備員に姿を変えたエイリアンが高速移動するのをカイトとミ ズキが追うが、ダッシュライザーも空をかすめる。

正体を現したスラン星人を避け、ダッシュアルファに乗り込む 二人だが、時速170キロのスピードで行く手を阻まれる。 スラン星人は、ストライクビームをかわしたのち妨害電波を発 し、カイトとミズキの意識を混濁させる。ミズキは辛うじて本 部に状況説明した。

スラン星人の指先から発する反重力光線で、ダッシュアルファ は浮上し、スタジウムの壁をすり抜けて消えた。 と同時に、スタジアムが巨大な宇宙船に姿を換え、浮上し移動 を始める。

ダッシュ出動!
意識を取り戻したカイトは、飛行物体の透明な床越しに見える 景色で自分の居場所を知る。 ミズキを探すが、最初に出てきたのは、スラン星人が化けた偽 者だった。

ミズキ本人がカイトに向けられた銃を撃ち、スラン星人は姿を 現す。

「地球は美しい星だ。だから我々スラン星人の第2の故郷とす ることに決めたのだ。」 「この星の人間は、大地を、空を汚し続ける。星の悲鳴が聞こ えないのか。」 地球をもらい受けるというスラン星人に、カイトは銃を向ける ミズキを制し語る。

「地球の文明はある一線を越えて発達してしまった。そのせい で自然とのバランスが崩れ、地球自体が病に冒されてしまって いるのかもしれない。 でもやがて人間は、その過ちに気付くはずだ。」

「文明そのものが危機を乗り越えない限り、その文明は存続で きはしない。それは宇宙の歴史が証明している。」 「人間には、過ちを正そうとする心がある。」スラン星人の言 い分にカイトも負けずに論じる。

飛行物体からダッシュマザーへの攻撃が始まった。 ヒジカタ隊長の指示で、相手の攻撃設備のみを狙った反撃開始 !

ダッシュマザーの前頭部が左右の翼仕様に分かれ、戦闘モード に変形し応戦。 敵飛行物体のビーム破壊口粉砕!

激しく揺れる飛行物体内でカイトとミズキは、隊長は自分たち が自力脱出することを信じているのだと言い、スラン星人にダ ッシュライザーで交戦。

ダッシュアルファに乗り込み、空中の飛行物体から脱出した。 急速降下するアルファ内で、叫び声をあげハンドルを握るカイ トに対し、冷静なミズキがレバーを引くと、飛行モードに変形 。

飛行物体が地面に火柱を上げて激突すると同時に、巨大化した スラン星人が出現!

鋭い爪先からビームを放ち、アルファは被弾し地上に叩き付け られ一回転。ミズキは気を失う。

スラン星人は、山手の住宅地へ容赦なく攻撃を仕掛け、各所で 建物が破壊され爆破・炎上した。 ヒジカタ隊長は、基地のエリーに敵の行動パターンを解析させ 、ダッシュバード2号を発進させる。

スラン星人の高速移動で周囲を囲まれたバード2号のコバとシ ョーンは、転送してもらった敵の実体認識機能で、スラン星人 を直撃! しかし、反対に被弾させられ急降下を始める。

カイトがマックスに変身し、バード2号を両手で受け止めた。

スラン星人の光線を避けながら、マックスは突進し、宙返りし てフライング・キックを見舞う。 はじき飛ばされた倒れたスラン星人が立ち上がると、チョップ やキックを次々と繰り出し、スラン星人のビームをかわす連続

バク転にかかと落としするマックス! スピンキックを受けたスラン星人は、高速移動でマックスを取 り囲み、体当たりや四方八方から光線を放つ。

ダメージを受けたマックスのカラータイマーが鳴り出すが、マ クシウムソードで周囲に巡らされた残像を横に切り裂き、高速 移動を止めた。

一瞬の静寂の後、左手のマックススパークに光を集める。 そこだ!背後のスラン星人にマクシウムカノンを浴びせ爆砕!

ヒジカタ、コバ、ショーンの元へカイトの肩を借りながらミズ キたちが戻ってくる。 仲間の姿を認めると、ミズキは慌ててカイトに預けた腕を振り 払う。

今日も労をねぎらうのは、コーヒーだ。

【登場キャラクターファイル5 スラン星人】

名前:高速宇宙人(こうそくうちゅじん) スラン星人
出身:不明 身長:2〜51メートル 体重:不明

攻撃能力:相手の目を惑わす破壊光線(等身大時、巨大化時とも)、手から出す反重力光線、360度自在に動く関節を使ったパンチ・キックなどの打撃技。 特技:高速移動・変身能力

肉眼では捉えきれない、時速170km/hもの高速移動能力を持つ。 人類の環境破壊を口実に地球を侵略しようと、監視衛星の目をかいくぐって潜入した。 人間に化け、密かにスタジアムを自らの宇宙船に作り変えていた。

妨害電波を操るなど頭脳的な作戦を駆使するが、人間より自由な360度動く関節構造を生かしたパンチ・キックなどの打撃技も得意。 高速移動でマックスを囲み、八方からの攻撃のところを、マクシウムソードで動きを止め、マクシウムカノンで爆砕!

【2005/7/23 第4話 「無限の侵略者」】

高速宇宙人 スラン星人 登場
《キャスト》トウマ・カイト 青山草太 / コバ・ケンジロウ 小川信行 / コイシカワ・ミズキ 長谷部 瞳 / ショーン・ホワイト  ショーン・ニコルス / エリー 満島ひかり / ヒジカタ・シゲル 宍戸 開 / 警備員 小倉直紀 / 作業員 井上智之、小豆畑雅一 / スラン星人 相馬絢也
《スーツアクター》岩田栄慶 《声の出演》中井和哉 / 川津泰彦 《ナレーター》佐野史郎 《脚本》梶 研吾 / 林 壮太郎 《監督・特技監督》村石宏實


管理人の突っ込みマックス

精鋭部隊のわりには、夜の出動準備がへっぽこだがまだまだ深夜勤務になれていないようだ。生暖かく見守ろう。

カイトのセーフポーズは使える。以後遅刻しそうになったら自己アピールにぜひ、使おう

出動命令が降りず待機となったショーンとコバ
(わたし、そのうち、にっぽんご、うまくなりまぁーす。報告、だいじょうぶでぇす)

(あーーひいきだひいきだ)とは、口が裂けても言えずオレはオレとさりげなーくアピールしてみせる。命令系統は意識管理されているようだ。

肝心の出動した。カイトとミズキ、トラブル率99.5%(いかすなっ・・)
つーか止めろ

この美しい星を我がものにと無計画と単身で乗り込んできたスラン星人←スラン星でその存在は、スルーされてないかい?涙

スラン星人が変身した、警備員さんの顔が怖いぞ。この姿のままでも十分スラン星人として通用しそうな勢いだ。素面勝負だっ

いやむしろ地球人だと言われても、うそをつくなといいはりそうな自分がそこにいる。

やはり、カイトとミズキもその面に恐怖を感じたのだろうダッシュバードに脱兎のごとく飛び乗るが、どんな時にもまず、シートベルト着用だ。わが国の道路交通法を死守しようという姿勢は、りっぱだ。

(あまり突っ込まれるようであれば、危機管理と人命救助優先という合法テロップを流すこともありだろうが、テロップで画面が埋まってしまうじゃないか)

二人はあえなく敵の魔手に落ちるがそのわりには拘束がゆるい。
自由にいろいろいじられても大丈夫なのだろうか、盗人にカギを渡すようなものだが

スラン星人が変身したミズキが現れカイトを撃つが、いや・・・その・・意識が回復するまえに撃て(その方が確実)しかし、スラン星人は、どうしてもミズキのそっくりさんになってみたかったのであろう。

うっかり警備員さんに変身して、美意識にうるさいスラン星人としては、ここはきっちり挽回したいところである。

しかし苦労は報われず「私は、もっとかわいいわよ」と痛恨の一言を浴びる・・・スラン星人プライドを粉砕される。(そうだったのねぇ〜涙)

ダッシュをあざむこうと円盤を高速回転をしてみせるが、しかしそれは、悲しいかなアンドロイドエリーに読みきられる程度の回転であった。

信じているからの一言で拉致された円盤ごと空爆するダッシュ 一番あわてたのはスラン星人であった。ちよっとまてー

ダッシュアルファは空も飛べたようだ、ただしカイトにその設備が周知されていたのかはまでは不安ではあったがこの万能車は、車好きの人からみればたまらない超マシーンの演出である。

腹いせに無差別攻撃を加えるスラン星人 いよいよやばいとなってウルトラマンマックスの出現だ。

最速といわれたウルトラマンマックスのことだから、高速回転で分身の術らしき攻撃をするスラン星人に対抗してみずからもっと高速で走り回り相手を唖然とさせる戦法もありかと思ったが

ウルトラマンマックスは、そのおおらかな性格でぐるぐる高速回転しつづけるスラン星人を解析するとか読みきるとかではなくいろいろ考える前にとりあえず マ クシウムソードでまとめてぶったぎってみた。ゆるせ細かいことは苦手だ。(3分だし)

切ってみたら動きが止まったので・・それでも走り回っていたらかなりの恐怖だ。マクシウムカノンでとどめを刺す。

ウルトラマンマックスのしなやかで、躍動感にあふれ、そして細かいことはあまり気にしないちよっぴり大らかな性格が多少浮き彫りにされたのであった。

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