「ウルトラマン」から
【冷凍怪獣 ギガス】
身長:40m 体重:1万5000t 出身地:日本アルプス 武器:怪力、冷凍光線(劇中では、発射は未確認) 特徴:怪彗星ツイフォンの地球接近の影響で目を覚ました。ツイフォンから飛来したドラコと激闘を展開。途中で乱入してきたレッドキングと取り敢えずのコンビを組んで、ドラコをいたぶる。ドラコ打倒後、レッドキングと仲間割れしたところを科特隊の強力乾燥ミサイルで粉々にされる。(第25話「怪彗星ツイフォン」)
【脳波怪獣 ギャンゴ】
身長:2.2〜50m 体重:60〜6万t 出身地:宇宙→東京近郊 武器:怪力、ずる賢い。 特徴:音声や思念によって変型する隕石が、悪人・鬼田の命令によって怪獣化。当初は2mほどの小怪獣で、悪質な悪戯ばかりしていた。だが、鬼田の命令により巨大化。そのあおりで鬼田が失神し、その思念が消えずに怪獣として暴れ回った。熱戦砲の攻撃にもビクともしないが、耳のアンテナはかなり脆いようだ。ウルトラマンと戦闘中、鬼田が目を覚ましギャンゴのことを忘れた瞬間に消滅した。(第11話「宇宙から来た暴れん坊」)
【亡霊怪獣 シーボーズ】
身長:40m 体重:3万t 出身地:どこかの星→怪獣墓場 武器:怪力 特徴:他の星から怪獣墓場に追放されてきたらしい。月ロケットと接触してしまい、地球に落下する。高層ビルの屋上から飛ぼうとしたり、静かな怪獣墓場になんとかして帰ろうとする。ロケットを片手で倒してしまうほどの怪力の持ち主。ウルトラマンも何とか墓場に帰そうとするが、この以外な怪力に手間取り、時間切れ。再度のウルトラマンの協力で銀と赤に塗られたウルトラマン風ロケットにしがみついて怪獣墓場へと帰ることが出来た。(第35話「怪獣墓場」)
【棲星怪獣 ジャミラ】
身長:50m 体重:1万t 出身地:地球→どこかの惑星 武器:口から火炎 特長:元某国宇宙飛行士。事故で宇宙を漂流し、水も空気もない惑星に漂着する。過酷な環境にも関わらず生き延びるが、奇怪な姿に変貌する。自分を見捨てて、その存在をひた隠しにする人々に復讐するために帰還。国際平和会議を徹底的に妨害する。高熱にはビクともしないが、逆に水に弱い体質になっている。ウルトラ水流を浴びて息絶える。(第23話「故郷は地球」)
【三面怪人 ダダ】
身長:1.9〜40m 体重:70kg〜7000t 出身地:ダダ星 武器:透明になる、壁をすり抜ける、人間に乗り移る、飛行能力、キクロ化器 特徴:コードネームはダダ271号。ダダ上司の命令でミクロ化器を使い、人間標本を6体作ろうとする。その為に宇宙線研究所を占領した。異なる3つの顔(A.B.C)を持ち、3体いるかのように見せかけていた。ムラマツキャップの体当たりで転倒するなど、以外に脆い。巨大化するが、当然ウルトラマンの敵ではなく、スペシウム光線で撃墜される。(第28話「人間標本5・6」)
【悪質宇宙人 メフィラス星人】
身長:2〜60m 体重:40〜2万t 出身地:メフィラス星 武器:グリップビーム(両手を突き出すタイプ、胸の前で拳を合わせるタイプ、片手を突き出すタイプ)、反重力、金縛り、飛行能力 特徴:凶悪宇宙人を部下にする実力者。ウルトラマンと互角の戦いを展開。紳士的で暴力を嫌う。地球制服の際も、自分が選んだサトル少年に「地球をあげます」と言わせようとする。しかし、どうしても上手くいかず、捨て台詞と共に去る。(声:加藤精三)(第33話「禁じられた言葉」)
「ウルトラセブン」から
【異次元宇宙人 イカルス星人】
身長:2.5〜40m 体重:300kg1万8000t 出身地:第17惑星イカルス星 武器:全身の光線、変身能力 特徴:某援軍基地から東北3kmにある別荘を買い求め、2ヶ月前より地球侵略の準備を進行。開発したコントロールマシンで3次元と4次元世界を繋げ、異次元からの攻撃を目論む。4次元は居住の面では難があるものの、闘うには最適と言う。巨大化時に、人間型から宇宙人へ変化し、セブンと対決。アイスラッガーを受けた箇所に爆発を起こし、セブンの念力で放り投げられて最期を迎えた。なお、イカルス星人の宇宙船も、宇宙人自身と同じ矢のような光線を放つ。(第10話「怪しい隣人」)
【カプセル怪獣 ウィンダム】
身長:ミクロ〜40m 体重:ゼロ〜2万3000t 出身地:メタル星 武器:額からの光線 特徴:セブンが駆使するカプセル怪獣で、第1話は黄色、第24話では赤のカプセルから出現。初陣ではクール星人の円盤を2機撃破しているが、3機が合体した円盤の光線に頭部を撃たれ敗退。同部が弱点だと思われ、カナン星人に操られた他、ガッツ星人の攻撃を受けて破壊された。登場は第1.24.39話。
【反重力宇宙人 ゴドラ星人】
身長:2〜52m 体重:120kg〜4万5000t 出身地:ゴドラ星 武器:飛行能力、ハサミからのゴドラ・ガン、相手をカプセルに閉じ込める特殊な霧。 特徴:地球制服のため、数名で来襲。太平洋上で日本の原子力タンカー2隻、海上保安庁の調査船1隻を消失させ、マックス号も成層圏まで浮上させる(調査の為、タケナカ参謀、アマギ隊員、ソガ隊員が乗船)。だが、それは作戦で、別班が美女(演:水上竜子)に化けてダンのウルトラアイを奪い、フルハシに化けた一体が防衛軍地下12階の第二動力室(原子炉)爆破を図った。警備隊のウルトラガンでも倒せる。地球に侵入した一体は、巨大化して戦うが、エメリウム光線に倒された。(第4話「マックス号応答せよ」)
【放浪宇宙人 ペガッサ星人】
身長:2m 体重:120kg 出身地:ペガッサ市 武器:携帯銃 特徴:80時間の間、制御を失ったペガッサ市が万が一の場合に備え、地球に潜入させておいた破壊工作員。地球侵入の際に重傷を負い、偶然、アンヌの部屋に潜伏する。当初は毒性を隠し、自分を庇ってくれたダンやアンヌと友情を結ぶが、地球人が母星の軌道を変える科学力がないと知ると、やむなく地球の爆破を決意。ダンとアンヌに地球から脱出するよう勧告したのち、上空から召喚した爆弾で、地球の核を破壊しようとする。しかし、ダンから故郷爆破の事実を聞かされた後、セブンに爆破を阻止され、闇に消える。
※ペガッサ市・・・母星を失ったペガッサ星人の宇宙都市。見かけの8万倍の質量を持つ。
※ダーク・ゾーン・・・ペガッサ星人が潜む暗黒空間。(第6話「ダーク・ゾーン」)
「帰ってきたウルトラマン」から
【雪女怪獣 スノーゴン】
身長:45m 体重:3万3000t 出身地:ブラック星 武器:口から冷凍ガス 特長:普段は山小屋の孫娘に憑依。冷凍ガスでウルトラマンを凍結させ、解体してしまった。だが、ブレスレットで再生したウルトラマンに、ウルトラディフェンダーでガスを反射され倒された。(第40話「まぼろしの雪女」)
「ウルトラマンタロウ」から
【うす怪獣 モチロン】
身長:58m 体重:4万t 出身地:月 武器:口から火炎、手足を引っ込め転がる 特長:地球人の「月ではウサギが餅をついている」という思いが、月で具現化した怪獣。本当の餅が食べたくなって地球に来た。更に新潟の餅を食べに行こうとしたが、ウルトラの父の厳しい叱責を受け断念する。餅を大量に食べた罪滅ぼしとして、自身がウスになって餅をつかれる。南夕子を姐さんと呼び、光太郎とは会話が可能である。ウルトラの父と南夕子によって、月へ帰された。(第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦」)
【ウルトラマンレオ】から
【鬼怪獣 オニオン】
身長:54m 体重:3万3000t 出身地:惑星アップル 武器:口から催涙ガスを噴射、怪力、手に持った金棒 特長:果物が好物で、惑星アップルでリンゴを食い漁っていたが、苦手なニワトリに追われて地球まで逃げてきた。鬼だけに力は強く、張り手一発でマッキー(飛行機型メカ)を叩き落とす。角は神経痛の薬になると言われている。MACの麻酔弾で昏倒したり、桃太郎少年に矢で左目を射抜かれたり、虎のパンツの紐を切られたりと散々な目に遭う。レオブレスレットからのレオスパークで角を切断され、チェンジングビームによってリンゴの木に変えられてしまう。(第27話[日本名作民話シリーズ!]「強いぞ!桃太郎!」(桃太郎より)
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